昨日(9月6日)より福岡組『正しく生きる』のMAが始まりました。
音楽を担当された野島さんも福島からスタジオ入りしました。
MAも困難な問題をひとつずつクリアして行かなければならないので時間がかかります。
さて何時になったら出口が見えるのでしょうか。
KITASHIRAKAWA-HA No.5
昨日(9月6日)より福岡組『正しく生きる』のMAが始まりました。
音楽を担当された野島さんも福島からスタジオ入りしました。
MAも困難な問題をひとつずつクリアして行かなければならないので時間がかかります。
さて何時になったら出口が見えるのでしょうか。
本日7月30日にオールラッシュを観ました。同時に「映画演出Ⅳ」の授業の最終日となりました。
今日は漫才の指導をして下さった堰やんも参加していただきました。
また林海象先生や現場に参加した録音部の長谷川、撮影部の山本、脊戸兼も参加しました。
最終的に学生みんなの意見がばらばらになったことが印象に残りましたが、映画とはそう言うものだと思います。観客ひとりひとりが自分の中で映画を作るのだからいろいろと他人と違ったことを思うのは当然で、そのための仕掛けを作るのが編集です。
4ヶ月間という短い期間の授業でしたが、それでも映画を一本全部ひとりで編集したことは確実に学生の新しい発見となった思います。この経験が自分たちの映画を豊かで強靭なものにすることが出来ると信じています。
来月からは録音部のMAに向けての仕上げ作業です。だんだんと作品が出来上がり、劇場公開へと近づいて行きます。どんな映画になるのかとても愉しみです。
7月29日にセミ・オールラッシュが行なわれ、プロデューサーである高橋伴明先生と山本起也先生、俳優として出演なさっている水上竜士先生もご覧になられました。
また、演出部だった福富、大人、麻野の3人も初めて観て意見を述べてもらいました。
そして一度消えた虹が再び現れ、学生たちの意見は分かれました。他にも漫才のシーンが冒頭に来たこと、ラストの電話のシーンの声についてなどの意見が出ました。
次はいよいよオールラッシュです。これで一応編集作業は終了となりますので今一度観客の想像力を掻き立てる編集を試みようと思います。
7月26日に第2回編集ラッシュを行いました。
前回は学生から批判的な意見が多かったのですが、今回は好意的な印象の意見が多く聞かれました。
しかしだからと言ってこの状態に甘んじることなく、可能性を求めていろいろと試みます。
また批判を浴びるかも知れませんが、オールラッシュまではじたばたともがきます。
どんな形になっていくのでしょうか。
本日「映画演出Ⅳ」の授業で第1回編集ラッシュを観ました。
ラッシュ後学生たち全員から意見をもらい、頭を悩ましている福岡監督と僕です。
来週の第2回編集ラッシュにはどう言う形になるか乞うご期待です。
雷轟く豪雨の中、今日は和田知千、笠原みどり、三浦歩未、齊藤愛子、中川結がそれぞれ編集した作品を試写室で観ました。
来週からは僕と福岡監督が編集した作品を観る通常の「編集ラッシュ」です。
以下オールラッシュまでの予定です。
7月20日(土)13:10 第1回編集ラッシュ
7月26日(金)13:10 第2回編集ラッシュ
7月29日(月)13:10 セミ・オールラッシュ
7月30日(火)13:10 オールラッシュ
履修者、スタッフ以外にも観たいひとは歓迎しますので観に来て下さい。
今日の福岡組『正しく生きる』編集の授業も前回と同じく学生の作品を試写室で観ました。
1限から4限までで畑中瑞姫、木村彩愛、大坂菜朋、杉林睦の4人の編集作品を観ましたが、それぞれに視点、映画の捉え方、アプローチの仕方などが個性的で興味深いものでした。
次週も学生の作品を観ます。
なお今回は撮影の小川先生も参加していただきました。
「映画演出IV」の2回目の授業が行われ、学生たちが編集した作品を観ました。
残念なことにみんな編集作業が進行していませんでしたが、それでも発見が多かったことは確かです。
また初日には出演して下さった鈴木卓爾監督、2日目には配給宣伝の有吉司さんがいっしょにご覧になり、学生たちひとりひとりに貴重なご意見を下さいました。
次回は最後まで編集した作品を観ることが出来るでしょうか。
6月1日(土)に鈴木卓爾監督と僕の2回生向け授業「映画演技Ⅳ」で下鴨の出町三角州へ撮影に行って来ました。
学生が自分たちの演技を撮影し、編集もすると言う画期的な授業です。
今回は4台のカメラで撮影していますので編集が大変。どうなることやら。
4月13日(土)より福岡組『正しく生きる』の編集の授業である「映画演出IV」が始まりました。
学生20名以上がそれそれの映画を目指して編集を始めます。
現場スタッフ以外の履修者が多いのも興味深く、乞うご期待。
オールラッシュは7月末日を予定しています。
本日ガイダンスで説明したように『正しく生きる』の編集授業を行いますので興味のある学生は履修して下さい。
詳しくは「WEBシラバス」を読んで下さい。また疑問・質問等あれば直接僕の処へ訊きに来て下さい。
この映画がどのような形で成立したいのかを考える処から始めます。
全ては登場人物を生き生きと動かすことから始まります。
登場人物たちが傷つき、悩み、考えることとあなたの想いが重なることから始まります。
監督と僕といっしょに考えてあなたの映画を作りましょう。
「第2期教(共)育力向上プロジェクト」の研修に2日間参加して来ました。
[Yes,And],[Be Communication],[Make Mistake]とかいろいろな要素を含んだプログラムで新しい教育の在り方を探る研修でした。
ステレオタイプではなくどのように映画学科用に変形し活用出来るかを考えなければなりません。
3月にもあるのでまた行って来ます。
イ・チャンドン監督が2008年に行なった特別講義を撮影したDVDが存在したので体裁を整えて貸し出せるようにした。
後日イ・チャンドン監督にその旨を伝え快く了解を得ることが出来た。
DVD6枚分あります。
とても貴重な、かつ興味深い内容なので観たい方は申し出て下さい。
静岡〜掛川間で信号トラブルのため1時間半遅れる。
編集して来た『もうひとつの生きるあかし』30分バージョンを林海象監督と観る。
今期から担当する「映画基礎8A」初日。
鈴木卓爾監督、カメラマンの小川さんと「田」で呑む。