昨日はクランクインから14日目。日数的には半分だが前半を軽くしたスケジュールのため、まだ半分も終わっていない。
その割にこの疲労感。学生たちも疲れているようだ。
しかし、そんな泣き言は言ってられない。これからが本当に大変なのだ。
昨日は福岡、水上ブログにあるように金子=水上竜士の見せ場。普段俳優コースの教員をしている水上氏と学生俳優達との真剣勝負でした。
俳優水上竜士の気迫の籠った演技、テストから本番への集中力、感じただろうか?
君たちの先生は素晴らしい手本を自らの演技で見せてくれていた。
見せようとしていた訳でも無く、一人の俳優として必死に演じていたのだろう。
映画を撮影するときに、何かを教えて上げよう説明しようなんて余裕はないのだ。
俳優もスタッフも皆真剣に最高のものを出そうとしているのだ。
スタッフの学生も感じてくれているだろうか?
真剣に俳優と同じ集中力でテストを本番を見つめているだろうか?
今一度、自分に問い正して欲しい。
日々成長して欲しい。
今の自分に満足したら、物作りは成功しないことを分かって欲しい。
TrackBack URI