どうもー!はじめまして、タイトルにもある通り半分出っ歯の演出部、福富でーす!
写真は福岡監督と助監督の浅利さんの似顔絵です。
衣装部さんが描いたものなんだけど、福冨はこれすごい気に入ってます。
せっかくブログを書くんだったら演出部の写真とか貼って、
衣装部の真似してメンバー紹介とかしたかったんですけど、
毎日バタバタしてたら写真撮るの忘れたまま学校が閉まっちゃたんで
また年明けに写真付きで紹介できたらいいなあと思います。
演出部としては最近まで、リハーサルを行っていました!
12月15日まであったオーディションが終わり、
そこから選ばれた男女9名でほぼ毎日リハーサルを行っていました。
リハーサル中の写真を貼りたいんですけど、一枚もないんですよねえ
HPのトップにある写真はリハの時の写真ですよ!笑
演出部は毎回のリハで、どこのシーンをしたらいいのか考えています。
どのシーンをすれば、どんなシチュエーションにすればそのキャラクターがもっと見えてくるのか、自分自身でシーンを選んでいることもあり、リハーサル中は毎回ドキドキ楽しみにしながら俳優さんたちの演技を見ています。
俳優の学生さんたちの演技に引き込まれすぎて、時々泣きそうにもなります。
また人物設定をするために、少年院のこと、放射能のこと、震災のこと、養護施設のこと、などなど…本当に様々なことを、演出部は調べています。
私は放射能のことや震災関係、養護施設のことなどを特に調べているのですが、調べれば調べるほど、この脚本の登場人物たちにのめり込んでいきます。
それぞれのキャラクターの背景を考えていると、もう脚本上の人物だとは思えなくなってくるんですよ。
一部の俳優部の人と役の話をしている時に、おもわず泣いてしまいました。
それぐらいこの脚本にでてくる人たちはなんかもう、なんだかもう、あー!
言葉にできないからとりあえず脚本読んでみてください。笑
今はとにかく、早くこの脚本を映像化したい!という気持ちでいっぱいです。
映像化して、そして早くこの脚本のなかの人たちに出会いたいという気持ちがどんどん高まっていきます。
映画自体は2014年公開予定ですが、ぜひ脚本を読んでみてください!
読めば読むほど、人間というものを考えたくなります。
それでは福冨は今から監督お勧めの「少年と自転車」を観ようと思います。
(本当は大分前に見なさいと言われていた作品なんだけど…)
それではまた年明けにでも更新します~!
みなさん良いお年をー!
福冨